COLUMN

音楽編2019.10.25

オフィスで音楽を聞く手段とは?

オフィスにスピーカー等の音楽を聞くための機材を配置しても、何らかの方法で「音源」を用意しなければ、BGMを流すことは出来ません。

そこで今回は、メリット・デメリットを踏まえつつ、音源を確保するために、実際にどのような手段があるかを見ていきましょう。

 

■気軽に試せる「ストリーミング・サービス」

現在、ネット上では音楽の「ストリーミング・サービス」が多数提供されており、PCやスマートフォンから利用可能です。パソコンのWEBブラウザや、スマホのアプリストアから「音楽 ストリーミング」などと検索すれば、それらのサービスが容易に見つかります。

この方法のメリットは、無料のサービスも多いため、気軽に導入できる点が挙げられます。

また、端末も最新のものである必要はなく、古いパソコンやスマートフォンがあれば、それを音楽再生用に使用できるところも利点です。

デメリットとしては、ネット環境が安定していない場所では、音楽が途切れてしまうことがある点。それに、基本的に曲のタイプを自分で全て選択しなければならないため、多少手間がかかるところです。

 

■BGMのプロフェッショナルに一任!

次にご紹介するのは、弊社も含む業者の行っている「サウンド・サービス」を利用する方法です。

メリットは、スピーカーの最適な配置など全ての準備をプロの業者が担当するため、リスナーにとって手間がかからないところです。それに実際に流れる音楽も、お客様の要望を取り入れながら、オフィスに最適なものが提供されます。

デメリットとしては、やはり費用がかかってしまう点。しかし、これも比較的リーズナブルな値段で提供しているサービスもあるので、まずはそういうものからお試しされてみてはいかがでしょうか。

 

■基本かつシンプルな「CDをかける」方法

最後はとてもベーシックですが、CDで音楽を流す方法です。

再生機器とCDさえあれば、すぐにBGMを楽しめるのが一番のメリット。それに少人数が働くオフィスであれば、好きなCDを持ち寄って流せるので、従業員のモチベーションアップにも繋がります。

また「ヒーリング用」や「作業用」といった、様々なシチュエーションに向けたCDも販売されているので、雰囲気に合わせたものを選ぶのも面白いでしょう。

デメリットとしては、CDは長くても収録時間が2時間程度なので、その都度再生作業が発生する点です。

 

■まとめ

この他にも、以前ご紹介した「ラジオをかける」という方法があります。

いずれのやり方で音楽をかけるにしても、オフィスの規模やシチュエーションによっては、著作権の問題が発生することがあるので要注意です!(※1)

そういった意味でも、2番目のサウンド・サービスですと著作権はクリアになりますので、安心してご利用いただくことができます。

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